◇レザーメンテナンス講座 part1◇

今回は私物でもう6年以上使っているデカ財布をメンテします。

水汚れなど表面が汚いです。 用意したのがこれ ブリオ / 馬毛ブラシ / 柔らかい布地 / 手袋(別に無くてもいいです。)

まずは綺麗な布で全体をカラ拭きします。
次に馬毛ブラシでホコリやゴミを丁寧に取り除きます。

縫い目や金属部品の取り付け部分の隙間などにゴミが付いたままクリームを塗ると変色したり金属が錆びたりするので要注意。
いよいよメンテナンスクリームの出番です。 私は数あるクリームの中でこのコロンブスのブリオを使います。
さらっと素早く塗り込め、とってもいい香りがします。彼女のシャンプーみたいな香りです。(・・・個人的な見解ですが)

きれいな布で少しづつ取り、時間をかけずにササッと全体に塗ります。

終わったらここでちょっとだけコーヒーブレイク。 さあ綺麗な布で全体を拭き取りましょう。

全体を布の同じ面で拭き取ります。これによりオイルの塗りムラも少し改善します。
さらに乾いた綺麗な布で全体を拭き取ります。 速いスピードで擦ると退色することがありますのでゆっくりと優しく丁寧に仕上げましょう。さあ出来上がりです。

色とツヤ感が蘇り、液体のシミも馴染んで目立たなくなりました。

メンテナンスとは新品の様に元に蘇らせることではありません。これからの更なるエイジングを期待しての手入れです。
本革製品は日々使っていくうちにシミや変色が必ず発生します。しかしはその人のライフスタイルそのものの証です。 ジーンズでも履く人の職業、生活環境によって色落ちが違うのと同じです。
折角手に入れたお気に入りのアイテムですから、大事に使っていきましょう。